2007年10月25日

発症原因

股関節構造の異常の有無で、変形性股関節症の発症原因は異なります。

「臼蓋形成不全」
股関節の一部が発育不良を起こしている為、臼蓋に大腿骨頭がはまらず、股関節が不安定になる。
そんな不安定部に負担が集中するため、関節軟骨がすり減りやすくなります。

「先天性股関節脱臼」
出生前後、臼蓋から大腿骨頭が外れる脱臼が起こることがあります。
これに気づかず成長すると、股関節が変形し、その影響で関節軟骨がすり減るので、結果として変形性股関節症になります。
昔はオムツで股関節を固定し動きを制限していたため、脱臼が起き、悪化する事がありました。
現在では股関節を固定しないオムツが普及しており、検診制度もあるので発生率は低くなりました。

変形性股関節症の原因の大半は股関節構造の異常ですが、10%程度は股関節の異常ではなく加齢や肥満などの影響が見られます。
posted by 変形性股関節症という病気 at 00:00| 足の病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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